長沼の石の彫刻家、伊藤夫妻の大理石のオブジェやＸ’ｍａｓにちなんだキャンドルスタンドなどの素敵な作品が展示されました。
幾重にも層をなし重なった石（トラバーチン）の台に手の込んだ二重の円状の白い大理石が載せられた作品は、窓からの光や灯りでその都度違った表情を見せてくれ、楽しませてくれます。又奥様の作品は女性らしい独特の温かさがありとても素敵です。（12月27日迄）
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青森県伝統工芸の「南部裂き織」

伝統工芸士、井上澄子先生のもとで長年にわたり修行された菅原満喜子さんの裂織の数々が展示中です。タペストリー・こたつ掛け・コート・帽子・バックなど～。
一つ一つ丁寧に時間をかけ仕上げられた作品をお楽しみください。（約1か月展示の予定）

一閑張り（いっかんばり）のルーツは、本州で、昔農家の農閑期にかごなどを修理したもの。一貫目の重さのものを入れても強いという意味が込められている。
かごに古い和紙を3枚貼り、柿渋を塗り重ねている。柿渋は防虫・防水に優れ、水を入れても漏れることはありません。
和紙は、大福帳などに使われた江戸末期～大正初期の物が使われています。
用途は自由、お買い物かごに、果物入れに、お花の鉢カバーなど多種多様。
軽くて丈夫でいつまでも楽しめる品ではないでしょうか。
◆展示は１０月11日（土）まで！！お見逃しなく。