一貫張りとは、農家が農閑期の「閑な時」に作っていたものなので、一閑張と呼ばれるようになったという説があるようですが、軽くて丈夫、何層にも柿渋を塗るので、水に強く大変重宝します。
イメージは「ザ・和風」の一閑張りですが、英字新聞や包装紙を使うと、洋風アンティークの雰囲気が漂う雑貨に大変身!最後に塗り重ねる柿渋が表面を固くし良い味を出す役割を担っているようです。表面の和紙にこだわり、オリジナリティー溢れた作品に変身し、楽しいです。浴衣や着物の時などにバッグとしてピッタリ!又使用しない時には観葉植物など入れると涼しげでとてもステキです。