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大通り公園彫刻清掃活動


オータムフェアーが行われている中、会員の他大通公園ロータリークラブ、藤女子大学と合わせて21人での清掃となりました。6丁目『奉仕の道』は、札幌ロータリークラブから寄贈された彫刻です。
藤女子大学の学生達は、3丁目『石川啄木像』『牧童』を担当。バケツでの水運びやワックスがけ、磨きと熱心に取り組んでいました。その後、カナモトホール前の白コンクリートの『希望』に集合し、高圧洗浄機での水洗いを見守りました。こちらも設置後初めての清掃です。女性像は水を浴びて白く輝きを増したようです。その昔は札幌市の中心、豊平館があった場所に設置された『希望』。友の会発行の『ぶらり札幌彫刻めぐり』の表紙の作品でもあります。清掃作業に参加して下さった皆様ありがとうございました。

「時計台のある街」~浅沼修氏

 「時計台のある街」作詞作曲の浅沼修氏はフォークソングの草分け的存在。アートサロン細川の10周年記念に、飛び入り参加してくれました。1967年(昭和42年)に発表した曲で札幌を訪れた観光客に3万枚無料配布し札幌を舞台にした叙情歌として沢山の方々に知ってほしいと活動されています。

2023年「彫刻美術館友の会」新年会

 私が所属する札幌彫刻美術館友の会は、令和5年1月21日(土)午前11時からネストホテル札幌駅前に於いて新年会を行いました。新年会は3年ぶりで30名が参加し「友の会の活動に頑張ろう」と活気にあふれていました。
 最初に会長・高橋大作氏の挨拶から始まり、続いて本郷新札幌彫刻美術館々長・吉崎元章氏が「本郷新をいかに伝えて行くか」と言う演題で講演会を行いました。ホテルの大きなプロジェクターに映し出された数々の写真や資料の説明を受けながら参加者は「大変勉強になった」と感想を述べられていました。
この後名誉会長・橋本信夫氏の乾杯により楽しい会食を行いました。新入会員の紹介では、細谷あけみさん、大田朱美さん、笹山恵利さんの自己紹介があり頼もしい感じがしました。
最後にミニコンサートとして、千葉智寿さんによる素晴らしいハーモニカ演奏がありました。これまでの実績を踏まえ、再び新しい札幌彫刻美術館友の会のスタートが切れたと喜んでいます